子供のころの引っ越しの思い出リフォーム
リフォームで思い出したのは、子供のころの引っ越しのことです。両親が新しい家を探していて、近くの中古の家を見て回っていると知って、私もついていくことにしました。見に行った家は、両親が購入をほぼ決定していた家だったので、これからここに住むのかと引っ越し後のことをいろいろ想像していました。転校する必要がない地域への引っ越しで、悲しいお別れはなかったのでただ楽しいことばかり想像していました。その家には今まで住んでいた家にはなかったオーブンがあったので、これでケーキを作れることも楽しみのひとつでした。そして少しずつ引っ越しの準備を進め、実際に新しい(中古ですが)家に住むことになったときに、オーブンがなくなっていることに気づきました。オーブンだったところは収納スペースにリフォームされていました。母がそうしてほしいと言ったそうです。台所を1番利用するのは母なので、母の希望を優先すべきなのは当たり前と思いつつ、子供だった当時の私はちょっと悲しかったです(笑)